凍害が認められる部分の点検は範囲や深さを調べるために行う。凍害の範囲は、反発硬度法による表面強度、超音波法によるひび割れ深さ、現場透気(水)性試験により総合的に判断するとよい。また凍害深さは劣化部分よりコア採取し、深さ別の細孔径分布を測定し、変化点より推定する方法が有効である。

詳 細 調 査

コンクリートの劣化損傷

・ひび割れ、剥離

: 目視(形状・深さ・幅・段差)、写真撮影

(拘束方向、亀甲状)

 

・スケーリング

: 目視(範囲・深さ)、写真撮影

・ポップアウト

: 目視、写真撮影

 
骨材の品質

・骨材の物理試験

: 吸水率、安全性損失重量

 

 

 
コンクリートの品質

・使用材料

: 施工記録、配合推定(セメント・骨材の分析による)

・耐凍害性 : 凍結融解試験(相対弾性係数、長さ変化率)
 
凍害の範囲

・コンクリート物性の

: 配合推定(セメント・骨材の分析による)

 相違点評価  
・コンクリートのひび

: 超音波伝播速度測定、透気(水)性試験

 割れによる劣化度  
 
凍害深さ率

・スケーリング、深さ

: 構造物で深さ(最大値、最小値)を測定

・凍害劣化深さ : コア採取による細孔径分布の測定
 
中性化に関する調査  塩害に関する調査  アルカリ骨材反応に関する調査  凍害に関する調査  補修設計 
 



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